Spring Boot開発環境構築手順
本記事ではSpring Boot開発環境をMacに構築する手順についてまとめています。
Spring Bootを利用すればRest API作成が簡単
僕はJavaを普段の仕事でよく利用しているのですが、今までSpringをフレームワークとして利用したことはありませんでした。
勉強のつもりでSpringを使ってRest APIを作成してみようと、いろいろ調べてみると、簡単にRest APIが作れるSpring Bootを見つけました。 調べてみているとなかなか面白そうなので、 お試しでSpring Bootを利用してRest APIを作ってみることに。。。
最終的にはバックエンドの処理をSpring Bootで作成して、SPAを作成するところまで簡単なサンプルプログラムを作成してみて、Spring Bootがどれほど使い易いか体験しみようと思います。
環境構築対象
OS:OS X 10.11 El Capitan
環境構築手順
手順は以下です。
- 『Java SE 8』インストール
- 『Spring Tool Suite』インストール
1.『Java SE 8』インストール
JDKをダウンロードします。
ダウンロードした「jdk-8u 131-macosx-x64.dmg」をダブルクリックします。 ダイアログが開いたらインストールを進めて行きます。
ターミナルから以下のコマンドでjdkが正常にインストールできたか確認します。
$ javac -version
javac 1.8.0_131
バージョンが確認できれば『Java SE 8』のインストールは完了です。
2.『Spring Tool Suite』インストール
IDE(STS)をダウンロードします。
ダウンロードした「spring-tool-suite-3.8.4.RELEASE-e4.6.3-macosx-cocoa-x86_64.tar.gz」 を展開し、STSをダブルクリックします。
ワークスペースを設定します。
上の画面が開けたらSpring Boot開発環境の構築は完了です。
環境構築ができたら次はSpring Bootのサンプルプログラムを作成してHello Worldしてみてください。