はじめに
Spring Bootの開発環境を整えたのですが、STSが英語で、、、
eclipseベースなのでなんとなく使えるのですが、やっぱり日本語がいい!!!
と思ったので、
本記事ではSpring Boot統合開発環境であるSTSの日本語化手順を説明します。
環境
- OS:OS X 10.11 El Capitan
- STS:3.8.4.RELEASE
前提
以下が完了している前提で説明します。

STS日本語化手順
STS日本語化は以下の手順で行います。
- 日本語化プラグインのダウンロード
- プラグインの配置
- STS.iniの編集
- STSの再起動
1.日本語化プラグインのダウンロード
こちらから日本語化プラグインをダウンロードします。
ダウンロードしたpleiades.zipを解凍します。
2.日本語化プラグインの配置
STS.exeを右クリックし、パッケージの内容を表示します。
1で解凍したpleiadesフォルダ内のplugins、featuresフォルダ内の
jp.sourceforge.mergedoc.pleiadesを、
sts-bundle/STS.exe/Contents/Eclipseフォルダ内の
plugins、featuresフォルダへそれぞれコピーします。
3.STS.iniの編集
sts-bundle/STS.exe/Contents/Eclipse/STS.iniファイルを開き、
末尾に以下を追記します。
sts-bundle/STS.exe/Contents/Eclipse/STS.ini
-javaagent:../Eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
4.STSの再起動
sts-bundle/STS.exeからSTSを再起動します。
以上でSTSの日本語化は完了です。